12月8日?
子どもの頃(昭和30年代前半)はこの日は日本が米国に立ち向かった記念日と感じていた。大人たちの話からそう感じていた。
齢を重ね、事実が少しずつ明らかになると共に、嫌~な日の一つになっている。
なにゆえ、12月8日、真珠湾に太平洋艦隊の空母が居なかった?
なにゆえ、米国は、圧倒的な物量(軍艦、重機、戦闘機、爆撃機・・)を用意出来た?
そもそも、なにゆえ米国だけでなく、世界を相手に戦争をしなければならなかった?
そんな疑問を中学生の折からず~っと感じてきた。
教育の過程では、淡々と歴史上の出来事だけを学ぶのみ。
背景は一切学ぶことは無い。
たぶん、大学までそうなっているであろうかと。
WGIPやらGHQの占領政策やら憲法やらを知るにつけ、オカシイと感じ続けてきた。
見知った真実は一点のみ。
アジアは、ほんの一部をのぞき、すべからく植民地であった。
大東亜戦争で日本が戦った結果、過半は独立国家となった。
そう・・300余万の兵士と国民の命がアジアの開放に貢献したのが先の大東亜戦争であり、戦後の日本に遺されたのは、荒廃した大地と占領憲法とWGIPと共産主義と戦争犯罪人。 戦前の1900年前後に各国政府が批准したハーグ陸戦条約では、戦争犯罪人の項目は無い。そもそも戦争は国際犯罪とは見なされていない。
開戦前後にも怪しい事がてんこ盛りにある。
真珠湾は奇襲攻撃とされ、米国・国民に、日本憎しを植え付けたが、ありとあらゆる方法を用いて、米国は、宣戦布告の受け取りを遅延させている。
すべては、アジアで植民地に出来なかった黄色人種・日本を貶めるため、欧州戦線に米国が参戦するための、英国首相チャーチルと米国大統領フランクリン・ルーズベルトの密約に端を発していたもの。
まぁ嵌められた日本が意氣地無しであることは論を待たないが、陰謀の得意なアングロサクソンの思うがままにされた始まりが12月8日。
残念なことに、WGIPにより、未だに、日本は独立国家の体を為していない!
先にも書いたが、連れ去られた国民を取り戻せないのは国家ではあるまい!
拉致された家族の皆さんの心情を思い浮かべた時に、胸が張り裂けそうになるのは自分だけではあるまい。
そもそも、拉致したのは戦前に国家予算を削りながらも、インフラ整備と教育に投資を続けてきた半島の国。
依頼されて併合し、資金の面倒までみてきた民族に拉致されている。
のみならず、朝鮮戦争時に難民として受け入れ、特例法まで制定して居住させている民族が拉致の片棒を担いでいる。
こんなふざけたことを放置しつづける政府と政党。
不要ですわな~
と最近、危ない思想に陥ろうとしている。
国民の生命と財産を護る!のは、災害時だけでは無いはず。
国防のために存在している自衛隊員を派遣して済む話では無い。
そもそも、自衛隊は憲法がどうであれ軍隊。国を護る軍隊であるのは自明。
日米安保条約も然り。
日本国だけで無理ならば、国民の生命と財産を侵されているのであれば発動しなさいよ!
と思う。
そんな国家のために、先の大戦で260万人もの有為な若者が戦死(過半は餓死らしいが)したわけではあるまい!
モノが豊かでありさえすれば国家なんですか?
美食にこうじることが出来さえすれば国家なんですか?
納得出来ない昨今。
それでもお天道さまは昇る。
靖国さんや、千鳥ヶ淵には参れないので、お不動様にお参りすることに決めた。
ちなみに、爺さんの父親は先年冥土へ旅立っているが、大正15年生まれ。
満鉄から海軍飛行兵へと志願していたようだ。
ようだ・・・と書いてるのは本人が一度も話していないからだが・・・。
遺品整理をしていて、氣づかされた。
終戦間際に喧伝された特攻隊の一員であったことを。
彼が命を落としていれば、爺さんはこの世に生を受けることは無かったかと。