もうひとつの下妻物語(卍や七代目)

二十数年ぶりに帰郷。まぁ当たり前だが、激変ぶりに浦島太郎の氣分に陥っている。温故知新。古きを訪ねる記。使っている画像は自分で撮影したもの。借り物の場合は其の旨記載します。人生の整理をするために書き残そうと考えてます。過激と思われることも多々あろうが、日本が好きだから、許せないことは明白にしておきたい。むろん、残り少ない人生でもあり、子孫への遺言でもある^^;

冬の装い

一昨日から氷点下の日々となったようだ。

この地域の氣温は水戸や土浦よりも、宇都宮に近い。

那須連山、日光連山、赤城山から吹き下ろす冷氣が筑波山に堰き止められ、戻って来るのかと感じるが、どうなんだろね?

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庭先のイロハ紅葉

2日続けて霜柱が立ち、氷が張っている。

昭和の時代に建てたあばら家は、断熱材も甘く、今朝の室温は4度まで下がっていた。

爺さんには厳しい温度。

これは、長生き出来ないか?

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初氷り

ケヤキもすっかり葉を落しているし、風当たりの強い場所の公孫樹も既に葉が無い。

ヒメシャラも落葉していおり、残されてるのは、柑橘類と山茶花、椿くらいかと。

山茶花、椿は常緑広葉樹。

白樫も常緑広葉樹。昔は、農家の境界には随分と植えられていた。

防風、防火としてだったそうだが・・・。

消防団員だったころ、白樫の葉が異様に燃えるのをみて、これは防火林にはならんわな~と感じていたが。

昔、農作業が手作業だった折には、白樫の幹は売れてたらしい。

非常に硬く、丈夫なので、農具の鋤や鍬の柄に使われたんだね。

同様に、桐の樹もタンスや下駄の材料として植えられていたが、見掛けることは稀に

なった。

山茶花も終盤ですね・・。

蕾がめっきり減りました。

 

♬さざんか、さざんか、咲いた路、焚き火だ、焚き火だ、あたろうか? 童謡

 

♬ふたり咲いても冬の花、春はいつ来る 山茶花の宿  大川栄策   (^^)

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