新潟の殺人と小山の誘拐もどきから考えてみた
新潟で二十歳の女性が刺殺され、犯人は25歳?の埼玉の若者だったようだ。
報道では詳しいことはわからないが、SNS上には様々な情報があがっている。
ジュノンボーイに落ちた! ホストクラブでは戦力外だった!
どちらも、戦後生まれの爺さんには馴染みが無いから想像だけだが・・・。
そもそも、両者共に生産性は無いわな。
女性の相手をし、且つ、持ち上げてカネを稼ぐなんて行為は考えれられない世代。
世代間、時代の価値観の大いなる相違なんであろうが。
ふっと思った。田舎者には馴染みが無いわな~と。
15歳と11歳の少女。
こどもである二人の社会に開かれた扉は、スマホだった様子。
法的には、35歳の成人の略取誘拐なんであろうが、ヨシノブちゃん事件を知っている身にはこれが誘拐?と感じないことも無い。
時代と共に犯罪も多様化することの証左なんだろうか?
合意してなければ、大阪から小山まで行く筈もないが、、、、。
なんの手がかりもない、道志村の女子不明事件もなにやら従来の考え方では片付きそうにありませんね。
似たことが起きてるのかも知れない。
現代版、神隠しは、世界を個人で作っているアンちゃんたちの仕業であるのかも知れない。バーチャルとリアルを往来しているのかしらね?
スマホゲームに幼児期から嵌り続けた世代が社会人になろうとしている。
スマホが悪とは思わない。
総ては、家庭の在り方なんだろうか?
爺さんたちが育った時代の社会は、精々が数百メートル圏内。
そこで完結した。
まれに、里山探検と称して数kmを歩いたり、町までの道のり数kmを往来するのはわくわくもあり、どきどきもあった。
それが、現代社会は世界がひらけている。
愉しいだろうなぁと思う反面、怖いよね。
やっぱり、家庭内教育かな~
普段の家族の言動から子供は世界を観ているんだろね?
今朝は昨日から一転してとても寒い朝になった。
降る雨はまるで氷雨の感。
ドウダンツツジが朱く染まっている。